TITLE: チャレンジパッド2のオーディオ事情
チャレンジパッド2は、いつもの通り汎用オーディオICを採用していて、高音質というわけではない。
完全に分解したわけではないのでICの確認はできなかった。
Androidが報告してくる、ネイティブ再生可能なサンプリング周波数を調べると 44100Hz であった。
つまりハイレゾの下限と言われる48000Hzが出せないので普通。
回路が適当に設計されているのでSoCやディスプレイ駆動回路のノイズがよく入る。ハイレゾイヤホンでは目立つ場合がある。
なぜかDCアダプタの端子はメイン基板から分離されている。
なお、ノイズはUSB-DACを使用することでなくすことができる。(ウォークマン A50シリーズで動作確認)
遅延は大きいのでゲームには向かないし、こちらも44100Hzまでしか出力できなかった。